受験生へ

2021.09.25

こんにちは!

中原校の福士です!

今日は来年の受験に向けて頑張っている受験生に向けてお話していきます。

中学受験、高校受験、大学受験と受験をするタイミングは人それぞれで異なってきます。

来年の受験が人生で初めての受験という人もいれば、2回目、3回目だという人もいると思います。

まだ試験本番まで数ヶ月あるので、受験に向けて頑張っているけれど、「どこか不安だな」「このまま続けてればいいのかな」など迷いながら勉強する日々であるかもしれません。

そのような時は1人で悩んだり勉強したりするのではなく、塾や先輩、学校の先生にいろいろ相談しましょう。

そしてわからない問題があったときには恥ずかしがらずに質問をしましょう。

【聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥】です。

またこの時期は中学受験、高校受験、大学受験でやるべきことも異なってきます。

中学、高校、大学受験の順でお話をしていきたいと思います。

まず中学受験は、夏までに一通り完成させた単元を、より精度を上げて仕上げていく必要があります。目指す目標校によって多少違いはあれど、基礎を完璧にしておくことは共通のことなので、受験校が決まっていない生徒さんは今まで取り組んできた問題の総復習を行い、受験校が決まっている生徒さんは過去問の対策を取り入れながら、どのような問題が出題されているのかを分析して、出題傾向・形式を意識して日々の学習に取り組んでください。

次に高校受験は、神奈川県の場合、私立単願、併願など公立高校を受験するか否かで変わってきますが、多くの受験生が公立高校受験で私立併願を考えているので、その場合でお話します。

この時期は次の後期中間テストに向けて全力で取り組まねばならない時期です。

日々の学習で必ず次のテスト範囲を意識して学習に取り組み、11月中旬のテストに備えていきましょう。

また並行して、本格的に受験勉強をしていく時期でもあります。

日々の学習で後期中間と受験の2つを意識します。

後期中間は高校へ提出する内申を決定する大事なテストなので、100%の力で臨めるように準備してください。

受験に関しては、模試を積極的に受けてください。

模試を受けて、苦手な単元がわかったらそこを復習してください。

つまり、やることは2つです。

後期中間テストに向けて、新しい単元の勉強をしつつ、受験に向けて苦手な単元の復習をすることです。

これは口で言うより実行することがかなり大変です。

是非、塾を最大限に活用してください。

授業や自習室の利用で、焦らず対策を立てていきましょう。

最後に大学受験は、国立、私立、文系、理系で学習内容や取り組む教科数が異なりますが、共通して言えることは、夏までに取り組んだ学習内容を踏まえて、志望大学の過去問に触れ、対策を立てていくことが大事です。

英語でいえば長文読解は必ず出題されるので、夏までに完成させた英文法や英熟語を駆使して、読解問題にあたってください。

パラグラフリーディングやスラッシュリーディングの手法を駆使して、精読が必要なのか速読が必要なのか、敵を知らねば対策はできないので、絶対に志望大学の英語の出題形式は確認しておきましょう。

これは国語や数学、選択科目全般にも言えることなので、出題傾向の把握は早めにしておいてください。

また、受験する大学の試験日程は早めに確認しましょう。

受験したい大学・学部が同一日であったらどちらかしか受験できないので、せっかく行ってきた対策が遠回りになってしまいます。気をつけましょう。

長くなりましたが、どの年代の受験生でも今まで培ってきた基礎力を充実させて、試験本番にあわせた対策をしていきましょう。

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