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西中原中学校3年テスト概要(英語)

2021.09.17

こんにちは。講師の池田です。

今回は先日行われた西中原中学校3年生の英語の前期期末テストを復習していきたいと思います。

では、早速始めていきましょう。

筆記テスト

<問1>

様々な文法知識が問われている問題です。受動態や現在完了、関係代名詞などの基礎的な文法が身についていれば解けたのではないでしょうか。

<問2>

並べ替え問題です。それぞれの問題に対し、並び替えなければならないものが4つのため、難易度はそこまで高くはないです。こちらも、基礎的な文法知識と品詞が分かれば解けると思います。

<問3>

空所にいれる単語を答える問題です。一見簡単そうですが、日本語訳がないため文脈と与えられた文字からその単語の意味を推測しなければなりません。綴りが長い単語もあったので正確にスペルを覚えていくようにしましょう。

<問4>

対話文を読んで空欄にあてはまる文を選ぶ問題です。空欄の前後に書いてある文に着目して解答していきましょう。

<問5>

メール文の読解問題です。使われている単語自体はそこまで難しくありませんが、話が短い文章の中で何回も切り替わるので、ここの段落ではこのような話をしているということを理解しながら問題を解いていくと良いと思います。

<問6>

こちらも読解問題です。ここでのポイントはそれぞれの設題に対し、1問しか問題が与えられていないところです。そのため、すべての文章の丁寧に読むよりもQuestionから先に読み、問題文の中から解答の根拠を素早く見つけるほうが時間の短縮になります。

<問7>

質問に対する英作文問題です。まず、何を聞かれているのかを正確に理解し、主語、動詞の形に気をつけながら答えていきましょう。

<問8>

関係代名詞を使った英作文問題です。関係代名詞をしっかり理解していれば、答えられる問題です。

<問9>

自由英作文問題です。「内容をふくらませるように」とあるので、同じような言い回しができないのがこの問題の難しいところです。難しい内容を書こうとせず、自分の書ける単語や文法を使って書いていきましょう。

<問10>

長文問題です。今回のテストの中でおそらく最も時間のかかる問題なので、いかに早く、正確に解けるかが鍵です。本文全体の理解度を試されている問題もありますが、この大問も先に問題の選択肢から確認し、解きながら読み進め時間短縮を図りましょう。

<全体の感想>

全体的に読む量が多く、時間が足りなかったという人も多いのではないでしょうか。これを解消するためには様々な方法があると思いますが、今回は2つ紹介します。まず、1つ目は1つひとつの文法知識の理解を深める、単語をスラスラ書けるようにするということです。これは英作文、長文の問題を速く解くというところにも繋がりますが、今回の問題でいうと特に問1から問3までを速く解くために必要です。このような文法知識を直接試されるような問題を速く解くことで、英作文や長文問題にあてる時間が長くなります。どうしても英作文や長文は時間がかかってしまうものなので、スピーディーに解ける問題をいかに速く解けるかが重要なのです。

2つ目は上記にもある通り、長文を読む際、先に問題(選択肢)から見るということです。先に文章を見て問題を解き始め、また文章を読み直すのは時間がもったいないです。なので、先に選択肢を見て、問題を解きながら文章を読み進めたほうが効率がいいのです。特に今回のテストは読解量が多いので、この方法をやった人はいい結果につながった人が多いのではないでしょうか。

これで、英語の解説は終わりたいと思います。今回はただ解き方のポイントを述べただけなので、個々の問題の解説はしていません。なので、分からない問題で解説してほしい問題がある時は、遠慮なくサクシードの講師に聞いてください。次回のテストでさらにいい点数を取れるように頑張っていきましょう。

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