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福沢諭吉のあの名言は誤解されていた!

2023.09.19

こんにちは!講師の小林です!

今回は誰もが知る福沢諭吉の名言、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといえり」に隠された本当の意味について紹介していく。

 この名言は一見すると「神は人を創造する際、優劣を生まない」、つまり「人はみんな生まれながらにして平等である」と言っているように思える。実際この頃、1870年代、封建的な身分制度が解体され、新たに平等な身分秩序が形成されようとしていた。しかし、この名言は少なくともそういった世相を端的に言い表しただけの言葉ではないのだ。

 「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといえり」、この後に福沢はこう続ける。「しかし、実際はどうであろうか。優秀な人もいれば不出来な人もいる。金持ちもいれば貧乏な人もいる。」みんなが平等ということは全くないだろうと。最終的に福沢は「優劣は必ずできてしまう、それを覆すために勉強して学を身につけるべきだ」としている。

 世の中には色々な人がいて、例えばスポーツが得意でスポーツ選手をやっている人やプロのゲーマーなど類稀な才能をもっている人たちがいる。しかし、そういった才能を特別持っていなくても、日本では勉強すればそれが評価され、彼らのように社会的に成功することが可能になっている。福沢諭吉の言うように優劣を自覚し、学問を修めることが身を立てる上ではとても重要なのかもしれない。

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