こんにちは
市が尾校講師の篠塚です。

あっという間に5月も終盤ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

まず、高校生や私立中学生のみなさん、定期試験お疲れ様でした。皆さんの頑張りの報告、たくさん受けています！
試験を終えての疑問点や、相談事など、お気軽にお申し付けくださいね。

そして、公立中学生のみなさんは、いよいよ今年度初の定期テストですね！
気合は十分でしょうか！

ここまで頑張ってきてくれている子も多いと思いますが、もう一度気を引き締め直すべきです。なぜなら、全学年において、「一番はじめのテストが最も大切」だと私は思っているからです。

その理由は３つあります。

① 一年間で最も狙い目なテストだから。
定期テストに狙い目？いつも難易度は変わらないでしょー？みなさん今、そう思いましたね？そうです、それはそうなのですが、第一回の定期テストは、テスト範囲が狭くなりやすく、簡潔であるという点で狙い目です。新しい学年となって勉強してきた二ヶ月。新しいクラスで勉強した、そ！れ！ら！がテストでほとんどなのです。それは少なめなので、苦手も克服しやすいです狙い目！二ヶ月での一部復習が出ることもありますが、昨年度の学年末で一度扱われた内容がほとんどです。

② いい得点を取ることは、先生への好印象につながるから。
公立高校を目指す場合はもちろんのこと、私立高校を目指す場合も欠かせない存在になるのが内申点です。それを評価してくださるのは誰でしょうか。学校の先生ですね！新年度から新しい先生に教わっているという皆さん、頑張りどこです！なぜなら、定期テストの答案は、先生への「学力的な自己紹介」となるからです。先生が授業でこだわったところを全部正解していると、おおっ！となりますし、先生の説明通りの記述をかけると、やはり印象に残りますよね？このように対人でだけでなく、テストの答案を通し点の関係性も築いていければ絶対いいことがあります！もちろん昨年度からの先生にも、今年度の自分は違うんだ！と新たな自己紹介をしましょうね！

③ この一回の頑張りが一年間を大きく左右するから。
最後に、何事においても初めては大切です。初めて部活でやったあのスポーツ。先輩に褒められて、自分にもできそう！と思った経験ありませんか？人間は、何事にも「なんかいい感じだからいけそう」は、すごく大切です。それは、抽象的ながらも、すごく大切なことで、前を向いて頑張ることへつながると思います。一度、胸に手を当てて考えてみましょう。ここまであなたは頑張ってきました。部活のあと、頑張って塾に来たね。塾からも宿題、辛かったけど、少し寝る時間を割いてまで努力したね。定期テストは、ここまでの集大成です。準備はいいかー！！！

このように、成功する姿を思い描いて、頑張ってください。・

いよいよ今年度初の定期テストです。
皆さんのご健勝を、講師一同心から応援しています！！！