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「やった後悔」と「やらない後悔」

2021.03.26

こんにちは。講師の山村です。

花粉が非常につらい季節ですね…。わたしは絶賛鼻水に苦しめられている状況です。

さて、今回は精神面について少し話してみたいなと思います。

みなさん今までに後悔したという経験はありますか?大半の人が何らかの形で公開という経験をしたことがあるでしょう。では、その後悔はどんな種類の後悔でしょうか?

おそらく後悔は2種類に分けられると思います。やった後悔とやらない後悔です。

やってみて結果が上手く行かなかった時、やらなければよかったと後悔することがありますが、これはあまり引きずりません。なぜなら行動を体験したことで心のなかでは完了するからです。これがやった後悔です。

一方、何かをやろうかどうか迷って結局やらなかった時、やっておけばよかったと公開することがあります。これは後々まで引きずりやすいです。なぜなら、やっていればどうなっただろうという疑問が残り、心の中ではなかなか完了しないからです。これがやらない後悔です。

人の心は完了していないこと、決着がついてないこと引っかかる傾向があります。これをツァイガルニク効果といいます。

今何かやってみたいことがあるけど失敗が怖いと思っているみなさん。さて、どうしますか。

私の意見としては失敗してもいいから挑戦するべきだと思います!失敗や挫折をして初めて人間は成長をすることができます。やらない後悔よりもやる後悔の方が良いのではないでしょうか?

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