もしも、の話。

2021.05.22

公立中学生諸君は、いまごろ定期テストにむけて動き始めていることと思います。

え、してない?

あらぁ、先週の記事を見ておられないのだね。悲しい。

定期テストまで、およそ1ヶ月となっています。スタートダッシュは早いに越したことはありません。

是非、いまからスタートを切りましょう!

とはいえ…

定期テストよりも早く訪れるイベントがありますね。

5月29日

え?知らない?

そういうあなたは、中1・2なのでしょう。

中3生なら、ご存知でしょう?

え?何?知らない?

あらぁ、よくないですねえ。

来る5月29日は「全県模試」の日です。

「あぁ、模試か…」

「丸一日で長いんだよな…」

「あれって別に勉強しなくてもいいでしょ」

たしかに、一日中集中力を保ち続けなくてはいけませんから、大変ですよね。

しかし、「模試」にはしっかりと「準備」、すなわち「勉強」をして、真剣にとりくんでほしいのです。

なぜ、「模試」をうけるのでしょうか。それには、次のような理由があると考えられます。


① 現在位置を知るため

模試には、志望校に応じて「判定」がでます。みなさんも模試を受けた後、見たことあるでしょう。

あれが大事なのです。この5月の時点で志望校のレヴェルに届いている生徒なんていません(いたとしても特殊例です)。

見ておきたいのは、「志望校」すなわち「ゴール」と現在位置の差を見ておくことです。

そうすることで初めて、「志望校」へむけて、「何をすべきか」「何が足りないか」を理解することができます。

しかし、いまある「本気」をださずに、ナアナアで模試をしてみたらどうでしょう?

それでどうやって、自分の「現在位置」を見つけることができるでしょうか?

100点である必要はありません。しかし、今ある「本気」がどれくらいなのかを知らなければ、本番にむけてどのようなことをすればいいのか、分からないのです。

② 場数を踏むため

とはいえ、「勉強しても、模試になると実力がでない・・・」という経験を持っているひともいるでしょう。

それは、「場数」が足りないからかもしれません。

「本番」と同じようなシチュエーションで、たくさん試験をすれば、おのずから「慣れ」てきます。この「慣れる」、「習慣」というのは、回数を重ねることでしかゲットできません。

だから、「模試」なんども受けるということは、大事なのです。

③ 入試に必要な知識を逐一確認するため

入試で問われる知識の量は膨大です。1ヶ月や2ヶ月そこらで身につけるのは至難の業です。だから、定期的に、こまめに、計画的に身に着けていくことが大事です。

「模試」は1ヶ月ごと(くらい)にあります。この(およそ)月イチの「模試」を一里塚にして、長い受験を走っていくのがよいでしょう。


というわけで、定期テストに向きがちな目線をいましばらくは、すこし「模試」にもむけてほしい、というのは今回お伝えしたいことです。

つまり、定期テストも、もしも、というお話でした。

今日はこれにて。

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