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暗記科目の定期テスト対策

2021.09.17

こんにちは。事務の中尾です。

各学校の定期テストが近づいてきていますね。今回はおすすめの暗記科目を勉強する方法について紹介します。勉強方法とはまとめノートをつくることです。これには二つのメリットがあります。

一つ目は、文字を書くことで暗記しやすくなるということです。暗記は視覚だけでなく五感を使うといいといわれます。そのため声に出しながら手を動かせば、授業ノートをながめるよりも暗記しやすくなります。

二つ目のメリットは流れを整理できることです。特に歴史系の科目では、年表の穴埋めをさせる形式などの問題がよくあります。例えば寛政の改革と天保の改革ではどちらが先に起こったでしょうか?などといったものです。この形式は一問一答のように覚えるだけでは答えづらいでしょう。そのため全体の流れを把握できるまとめノートはテスト中の強みになります。

さらに周りの人と差を付けたいのであれば、授業ノートだけでなく教科書や資料集のテスト範囲もまとめるのがおすすめです。教科書の脚注や資料集だけに載っている情報はみんなのチェックが甘いので、点差をつける問題として先生が出したくなります。そこでノートを3:1で区切り、全体の流れを広い方に書き、細かい知識を狭い方に書くと本筋と詳細の両方を抑えることができて点数アップが狙えます。また教科書・資料集・授業ノートのすべてを一冊にまとめると持ち運びがしやすいというメリットもあります。家で教科書がなくて勉強できないという事態を回避できるかもしれません。

みなさんも是非この勉強法を活用してみてください。

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