やる気はやり始めるまで起きない
2021.09.07
皆さんこんにちは、研究発表の準備に追われている主任講師の片桐です。
勉強しすぎて燃え尽きた人、夏を満喫した人、夏の宿題に追われている人、すべての人に向けてブログを書いていきます。
夏最終盤、勉強してなさすぎて、または、勉強しすぎて「やる気」が起きない人が多発していると思います。
ではこの「やる気」が起きない人が多発していると思います。
ではこの「やる気」いったいいつやってくるのか、それが分かればもっと効率良く勉強できると思いませんか?
私は現在大学院でヒトの脳について研究しています。脳はヒトが生きていく上で様々な機能を担っているのですが、脳の中心部にある側坐核(そくざかく)という領域はヒトを「やる気」にさせる働きをもつことが研究でわかっています。
つまり、刺激が加わらないと、この側坐核は働かないのです。「やる気が起きないからやらない」や「やる気が起きたらやる」は脳の機能から考えると一生やれないのです。このことから、勉強のやる気が起きないヒトのまずやるべきことは「勉強をし始める」ことです。机に向かって問題集を開いて解き始めることで「やる気」が湧いてくるのです。
人間の脳の世界は不思議がいっぱいです。他に気になる脳の機能について聞きたいことがあれば、ぜひ片桐の授業を受けてください!
結論、やる気はやり始めたら起きる
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