2021.06.04
みなさんこんにちは。
川和町校の那谷屋です。
川和中、緑が丘中はテストが終わりました。
まずはお疲れ様です。
川和中ではたくさんの生徒が英語のテストで100点を越える点数を取ってきてくれました!
どういうこと?ってなりますが、今回中1の英語は103点満点でした。
ぴったり100点満点にしないところがなんともモヤモヤしますが、その中で100点、101点など、ほぼ満点を取ってきてくれました!
初めてのテストで、満点を取らせないためのいやらしい問題がある中、立派なことです。
この点数も嬉しいですが、もっと嬉しいのはあと2点3点が届かなくて悔しがっている生徒がほとんどだということです。
満点を取るまでは満足することのない向上心。
これはしっかり準備したからこその悔しさです。
きっと次回はリベンジしてくれることでしょう。
そのためにも、しっかり切り替えて勉強を継続していきましょうね。
また、残念ながら結果がふるわなかった生徒もいます。
テストでも成績表でもそうですが、ぜひ点数(評定)だけを見て一喜一憂しないでほしいです。
返却されたテスト1問1問を見て、精査してみてください。
合っていた問題は、①確信をもって解けていたのか、②それともマグレなのか。
間違っていた問題は、③ケアレスミスなのか、④解き方自体がわからなかったのか。
注意・反省すべきは②と③です。
マグレで合っていた問題は、次回は実力で解けるように復習しておきましょう。
ケアレスミスで落とした問題は、何点分あったか数えてみてください。
意識さえ変えれば、その分今回の点数に上乗せすることができるんです。
また、ミスにもいくつか種類があります。
単純に手や気を抜いてしまったミスなのか、緊張からやらかしてしまったミスなのか。
今回、テスト前にほぼ毎日自習に来て頑張っていた生徒がいます。
学年が上がって意識も変わったようで、昨年度からは考えられない姿でした。
ですが、結果は思っていたよりも下の点数になってしまいました。
見直しをしたところ、時間制限や緊張感から解き放たれた教室であれば、冷静に解けた問題がたくさんありました。
なんというか、その生徒にとって、今がまさにとんでもなく大事なときです。
点数自体は昨年度とさほど変わりありません。
でも、あの努力が報われなかったと思わないでほしいんです。
数ヶ月前の学年末テストのときは、冷静になっても逆立ちしても解けない問題がたくさんありました。
でも、今回は見直せば解けた問題がたくさんあったんです。
これはれっきとした成長です。
目に見える点数としては表れていません。
だから、点数だけ見てしまうと、評価することはできません。
でも、その子の中で確かな成長になっているんです。
ぜひとも、ここで腐らないでほしいです。
模試や過去問を繰り返し解いて本番形式の問題に慣れていけば、次は必ず良い点数が取れます。
そして、その子もまた、とても悔しがっていました。
悔しがるのは、努力した人にだけ与えられる特権です。
かつてロベルト・バッジョはこう言いました。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
PKを蹴る勇気もない奴に、PKを失敗した人を責める権利はありません。
上手くいかなくて悔しいのは、それだけ努力した証拠です。
かつてカイジはこう言いました。
「胸を張れっ…!手痛く負けたときこそ…胸をっ…!」
自分の努力にプライドを持ち、さらなる努力を続けて、次はリベンジを果たしてやりましょう。
さて、都田中や市ヶ尾中はこれからテストになります。
テストの時期がずれている分、テスト範囲が広くなっています。
科目によっては、なかなかえげつない範囲のものもあります。
スタートダッシュを決めるために、しっかりと勉強していきましょう。
かつて鴨川源二はこう言いました。
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」
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