【超重要】2025年 共通テストの話【必読】
2022.03.22
みなさんこんにちは。
川和町校の那谷屋です。
春ですね。
今年も花粉が絶好調ですね。
目も鼻も耳もやられているため、もはや気配でコミュニケーションをとることしかできません。
最近は急に寒くなったり雨が降ったりしていて体調を崩しやすくなっています。
温度調節や食事で体力をつけて、元気に過ごしていきましょう。
さて、2025年から大学入試共通テストが大きく変わります。
なぜ3年後の話をいまからするのか、というところを先に書いておきます。
この共通テストを受験するのは、先日高校入試を終えたばかりの新高校1年生からです。
言い換えれば、いま一番気が抜けている生徒たちです。
これですね、そうとう大きな変化になります。
センター試験から共通テストになったときと同じくらいの変化です。
だから、新高校1年生やそれより下の学年のみなさん、心して読んでください。
まず、科目数と範囲が変わります。
それぞれ以下の通りです。
国語
「国語」
外国語
「英語」
「ドイツ語」
「フランス語」
「中国語」
「韓国語」
数学
①「数学Ⅰ」
「数学Ⅰ・数学A」
②「数学Ⅱ・数学B・数学C」
理科
「物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎(いずれか2科目を選択)」
「物理」
「化学」
「生物」
「地学」
社会
「地理総合・地理探求」
「歴史総合・日本史探求」
「歴史総合・世界史探求」
「地理総合・歴史総合・公共(いずれか2科目を選択)」
「公共・政治経済」
「公共・倫理」
情報
「情報」
具体的に何が変わるの?
教科ごとに見ていきましょう。
まず「国語」。
試験時間が80分から90分になります。
もちろん楽になるわけではありません。
あくまで可能性の話ですが、現代文が2題から3題に増えるのではないかといわれています。
次に「数学」。
こちらも試験時間が10分長くなり、70分になります。
特に「数学Ⅱ・数学B・数学C」に注意です。
「数学Bと数学C」は4項目から3項目を選択し解答するかたちになります。
4項目とは、「数列」、「統計的な推測」、「ベクトル」、「平面上の曲線と複素数平面」です。
理系の大学志望の生徒にとってはだいたいが学ぶ内容ですが、問題は国公立大学志望の文系生徒です。
これまで「数学B(ほとんどはベクトルと数列選択かな?)」の2項目だったのに、1項目増えるわけですから、かなり大変になると思われます。
次に「社会」。
例えば「歴史総合・日本史探求」という科目。
これまでは日本史だけを勉強しておけば1科目は賄えたわけですが、「歴史総合」が同居しているため、世界史も勉強する必要が生まれました。
大変になるのが国公立大学志望の理系生徒です。
特に、「理系だけど社会の中で日本史だけは興味があって得意だから大丈夫」みたいな生徒は大変です。
最後に「情報」。
たまにニュースでも報道されていますが、2025年より「情報」という教科が完全に「はじめまして」します。
高校の科目としてはとっくに登場していますが、ついに共通テストで採用されます。
情報系の学部はおそらく使うことになるでしょう。
それ以上に大変なのは、国立大学入試では原則としてこの「情報」が必答になるということです。
つまり、これまで「5教科7科目」だったのが「6教科8科目」になるということです。
これは大変。
きっとみなさん「どんな問題が出るの?」と気になっていることでしょう。
私も気になって気になって、夜しか寝られません。
ということで、サンプルです。
ぜひ中学生・高校生・大学生の方は、とりあえず解いてみてください。
小学生でも解ける部分もあるかと思います。
いかがでしょう。
私の感触としては、「別にそこまで難しくないな」という感じです。
ただ、知識がない部分はまったくわかりませんでした。
つまり、「しっかり勉強しておけば問題なく解ける、ノー勉だとまず無理」ということになります。
特に国立大学を受験する生徒にとっては、満点が前提といっても過言ではありません。
もちろんこのサンプルより難化する可能性もありますが、この程度であればしっかり勉強しておけば恐るるに足りません。
最後に
もう一度繰り返しておきます。
共通テストが変わるのは、新高校1年生の代からです。
「国語」、「数学」、「社会」は上述したように、大変になります。
正直、「情報」にあんまり時間をかけたくないんです。
だから、学校で扱う「情報」の授業を大切にしてください。
受験勉強のほとんどをそこで終わらせることができれば、かなり楽になります。
これまではどこかフワフワしていた「情報」という教科ですが、入試で出題されるようになった以上、高校でも体系的に学習するようになるでしょう。
生徒のみなさんもそのつもりで、数学や理科と同じような意識で「情報」の授業を受けてください。
勉強する内容は、時代とともに変化していきます。
社会が変化し続けている以上、これは当然のことです。
大切なのは、その変化に対応し、適切に対策していくことです。
日々の暮らしや勉強をしっかりと身に付けながら、来たるべき本番に備えていきましょう。
