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高校生の文理選択について

2021.10.14

みなさんこんにちは。

川和町校の那谷屋です。

高校1年生の生徒さんは、そろそろ文系と理系どちらにするか、選択する時期になってきたかと思います。

2年生からくっきり分かれなくても、科目を選択することになっていることでしょう。

どのように進級していくか、もう決めましたか?

入学してコロナでゴタゴタしているうちにそんな選択を迫られても…そう思っている人もいるかもしれません。

今回は、ケース別にどのように文理選択をするかを書いていきたいと思います。

ケース1:志望先が決まっている

進学したい学部や学科が定まっている場合はいちばんわかりやすいです。

入試で必要な科目を選べばOKです。

ケース2:得意科目がわかっている

大学や学部・学科はわからないけど化学は得意!とかであれば、これもわかりやすいです。

大学入試でも好きな科目や得意な科目のほうが点を取りやすいので、それを選べば問題ないです。

ケース3:1と2の中間

例えば文学部に進みたいけど古典が苦手、とかのパターンですね。

基本的には入試に必要な科目を選んだほうがいいです。

ただ、選ぶ前に「本当にその学部に進みたいのか」をもう一度考えましょう

苦手な科目を勉強することになるので、多少なりとも苦痛が伴います。

その苦痛を飲み込んでなお進学したい学部なのか。

考えた結果、やっぱりその学部がいい!というのであれば、そのまま突き進みましょう。

ケース4:志望学部は未定です…得意科目もなかとです…ヒロシです…

絶望的に見える書き方をしてしまいましたが、決して珍しくないパターンです。

将来について考える良い機会なので、まずそれを考えてみましょう。

就きたい仕事はあるだろうか。

なければ、興味のある学部はあるだろうか。

たぶん、多くの人がここで止まると思います。

興味のある学部…なかとです…。

ってなるからです。

実際は、学部について真剣に調べたことがない場合がほとんどです。

例えば理工学部が何を勉強しているかなんて、字面だけ見てもわかりません。

どこでもいいので理工学部がある大学のホームページを見てみましょう。

そうすれば、自分の興味も開けてきます。

しっくりこなければ、ほかの学部を調べてみましょう。

この手間を惜しむのは怠慢です。

自分の将来は自分で真剣に考えましょう。

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