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サクシードが速読を勧めるワケ

2021.09.28

突然ですが、神奈川入試の国語の文字数が何文字あるか知っていますか?

約18000文字です。(原稿用紙45枚分!)

日本人の平均読書速度は毎分400~600文字なので、読むだけでも30分以上。

読み返す、記述するだけでもまた数十分…。

時間があればできるのに、50分という限られた試験時間だから足りない。できない。

例年、模試で国語の点数が思うようにいかない生徒の大半が、その理由を『時間不足』と語っています。

もし、読書速度が1000文字/分になれば、18000文字を18分で読むことができ、考える時間が大幅に増加する。

国語だけに限りません。神奈川県公立入試の5教科総文字数は日本で1番多く、例えば社会にしてもデータの内容をじっくりと読解させてから、『この資料から分かることを述べよ』とやたら読ませて書かせるという傾向は年々強まっています。ちなみにこの傾向は中学入試、大学入試にも同様のことが言えます。

そして各入試の傾向が変われば、学校の定期試験にも影響します。いかに暗記してきたかというよりか、試験問題に直面してから考え工夫する力が求められるのです。(試験や通知表で『数学的見方・考え方』にあたる項目ですね。苦手な人も多いのでは?)

サクシードが導入している速読は、単に読解速度を上げるというだけでなく、問題を目にした際の処理能力、処理速度の向上をも目指すトレーニングです。週に1回30分のトレーニングを継続することで、速く正確に問題の意図を掴み、解答することにつなげています。

常時体験受講を実施しておりますのでお声かけください。また受講者が増えているので、PCの台数上受講時間がご希望通りにならない可能性も有ります。ご了承下さい。

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