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自由研究のアイデア 理科編

2022.07.30

みなさんこんにちは。

川和町校の那谷屋です。

先日常備薬をもらいに病院に行ったところ、発熱外来の患者が多すぎて診察を断られてしまいました。

本当に身近なところまでコロナウィルスが迫ってきているんだなと実感しつつ、とりあえず常備薬をどうしようか思案中です。

そろそろ肌がかゆくなってきました。

それはそれとして、マスク・手洗い・うがい・換気など、あらためてできることを徹底していきましょう。

さて、前回は自由研究の社会編をお送りしました。

自由研究を科目でくくるのはナンセンスな気がしますが、一応科目別にしておきます。

では、理科編どうぞ。

①調合量と材料を変えながらあの味を目指そう

お菓子を作ってみましょう。

手始めにクッキーがいいと思います。

理科じゃなくて家庭科じゃないかって?

料理は化学です。

特にお菓子作りは正確な計量が肝要なので、実験としてはもってこいです。

クッキーは小麦粉の量、砂糖の量、バターの量によって味や食感が変わります。

ベーキングパウダーを使うかどうかやオーブンの温度・焼成時間によってもサクサクなのかザクザクなのかしっとりなのかが変わります。

それらを微調整しながら自分の理想のクッキーを作っていく過程をレポートすると面白いものになります。

また、既製品の味を目指すのも面白いです。

私は以前カントリーマアムを目指したことがあります。

3回ぐらい試行錯誤を繰り返し、最終的に味の決め手は白あんでした。

パッケージにも書いてありますが、カントリーマアムは白あんが使われています。

その量も調整しながら限りなく近付けることができました。

ただ、白あんが割と高価なので、コストを考えるとふつうに買ったほうが安いという結論に至りました。

自作するメリットは、やたら大きいカントリーマアム(のようなもの)を作れることくらいです。

既製品と自作の選択ができるようになるというのも、この自由研究のメリットです。

ふつうのクッキーやチーズケーキを食べるのであれば、自作したほうが安いし簡単だなということもわかりました。

ちなみにベーキングパウダーに含まれている重曹は炭酸水素ナトリウムのことです。

中2の知識があれば、なぜこれでお菓子がふくらむかわかるはずです。

それを考察に添えれば立派な理科の自由研究です。

以前のブログでもサブレの作り方を紹介したことがあります。

もしよければ、こちらも参考にしてみてください。

試行錯誤の末にたどりついた、割とガチなやつです。

②自宅のエネルギー等の消費量を調べてみよう

SDGsという単語が数年前から話題になっています。

そして今夏は節電も要請されています。

ですが、日本規模や世界規模で叫ばれてもイメージしにくいのではないでしょうか。

まずは身近なところ、自宅での日々の消費量を調べてみましょう。

毎日の暮らしで消費するものとして挙げられるのは、電気・ガス・水・食料・お金などです。

1週間くらい継続して、これらがいつ・どのように消費されているかを調べてみましょう。

例えば電気であれば、朝起きて周りを見渡して、何に電気が使われているか観察します。

照明、テレビ、エアコン、掃除機、洗濯機、レンジなど、多くのものに使われていることがわかるはずです。

それらひとつひとつについて何ワットの電力が消費されているのか、電気代がいくらになるのかを調べてみましょう。

これを1週間続けると、電気が使われやすい曜日や時間帯が見えてきます。

その上で、節約できる部分はないか考えてみましょう。

照明はこまめに切った方がいいのか、点けっぱなしの方がいいのか。(これ意外と盲点になりやすいです。あまり短い間隔で点けたり消したりすると余計に電気を使ったりします)

エアコンの設定温度や風量で電気代は変わるのか。

生活していてストレスにならない範囲での節約術でも、実行できることはあるはずです。

1日あたりの電気代の差は微々たるものかもしれませんが、これが1ヶ月、1年と積み重なると大きな違いになります。

同様の作業をガス・水・食料・お金についても行います。

ふだんの生活の中でも無駄が多いことに気付くと思います。

それらの改善点を考察しレポートにまとめ実践していくことで、無理なく節約していくための生活指針ができあがります。

環境問題やゆとりのある生活にはひとりひとりの小さな努力が不可欠です。

その努力の方法と量を示すことができれば、これは画期的な自由研究です。

前回と今回でご紹介したものは、ほとんどが日常生活と結びついています。

勉強は本来そういうものです。

紙の上だけのものと考えてしまうと、途端につまらなくなります。

科目を問わず、日常とどういうところで結びついているのか柔軟に考えてみてください。

勉強も運動も遊びも、すべて日常とつながっています。

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