よくあるご質問 高校選び編
2022.06.20
みなさんこんにちは。
川和町校の那谷屋です。
現在、夏期講習に向けての三者面談をさせて頂いております。
お忙しい中、また天気の安定しない中、ご足労頂き誠にありがとうございます。
この面談にてお話ししたことは、各生徒さんの今後の指導に活かして参りますので何卒よろしくお願い致します。
面談では現状報告や今度の方針などのほか、様々な質問を頂くことがあります。
その中で多かったものをいくつかピックアップしてブログでもお答えいたします。
塾に通っていない場合、どうしても情報量が少なくなってしまうので、きっとお役に立てるかと思います。
Q1. うちの子ぜんぜん志望校(高校)を考えてないんです…。
A1. まずは一歩、踏み出しましょう。
高校受験案内と呼ばれる分厚い本、高校のHP、動画サイトやSNSアプリでの高校(部活)紹介など、昔に比べると高校の情報はものすごく集めやすくなっています。
高校の良い面もそうではない面も、かなりわかりやすくなっている時代です。
情報が多すぎるからこそ、逆にまったく調べないのかもしれません。
いつでも調べられると思うと、いつまで経っても調べないものです。
ですので、なんでもいいので調べてみてください。
本当になんでもいいです。
どこの高校でもいいです。
本でもネットでも直接訪問(このようなご時世なので直接訪問は必ずアポをとってください)でもいいです。
少しでも知れば、興味が出てきます。
0と1は、それぐらい違います。
どれだけまわりから情報を浴びせられても、受け身でその気がなければまったく無駄になってしまいます。
一歩でも自分から能動的に踏み出せば、それはすべて自分の糧になります。
3年間通うことになる高校です。
成績や家からの距離だけで決めても面白くないです。
小学校・中学校と違い、通う学校を自分で選べる初めてのチャンスです。
大学進学や社会に出るときの練習として、ここで踏み出す経験を積んでおきましょう。
Q2. 学校がおすすめの高校を教えてくれません。
A2. だからこそ、自分たちで調べていく必要性がより高くなっています。
現在、ほとんどの中学校では先生がおすすめの高校を教えてくれません。
これは別に意地悪をしているというわけではありません。
昔は在籍している中学に応じて高校の学区というものが決まっていました。
また、現在よりも成績で高校を選ぶ傾向が強かった時代でもありました。
学区と成績に応じて、「挑戦校」、「実力相応校」、「安全校」の3択ぐらいしかありませんでした。
でも、現在は学区はありません。
神奈川在住の生徒なら、神奈川県内の公立高校はどこでも受験できます。
成績だけで「実力相応校」を考えても、10校以上候補があるということになります。
また、高校ごとに様々な特色を打ち出しています。
活発な部活であったり、進学に向けたユニークなカリキュラムだったり、課外活動だったり、様々です。
多様化の時代である現在、おすすめの高校を「教えない」のではなく、「教えられない」んです。
旧学区で成績に従って勧めるだけだと、もしかしたらその子の可能性を潰してしまうかもしれないからです。
ですので、学校の先生におすすめの高校を教えてもらいたい場合は「現在の成績」、「高校で重視すること」、「家からの距離」など、条件を複数設定した上で質問してみてください。
インターネットの検索のようなものです。
特にふたつめの「高校で重視すること」は大事です。
「いい高校 神奈川」では、検索エンジンもAIも困ってしまいますよね。
これらのご相談には、もちろんサクシードでも対応させて頂いております。
面談をして、時間をかけて希望条件をひとつひとつ炙り出して、生徒さんひとりひとりに最適な高校を探すお手伝いをしております。
もちろん中学受験、大学受験でも同様です。
特に大学は規模が全国(あるいは全世界)になるので、独力で探しきるのはよりいっそう大変です。
まとめ
Q1. とQ2. に共通していることは、「まず自分で調べ始めてみないと始まらない」ということです。
「始めなければ始まらない」あたりまえですが真理です。
調べていけば、興味のある高校、その高校の良いところ、良くないところ、色々わかってきます。
ちなみに、「自分が望む条件を100%揃えた高校」は無いと思った方がいいです。
大学や会社でも同じことですが、限りなく自分の理想に近くても、必ず妥協しなければいけない点は出てきます。
そこまで調べて納得した上で、高校を選んでください。
良い面だけを見て入学した後、「こんなはずでは…」となるのはとても残念です。
人付き合いと同じですね。
自分に都合の良い面だけを見られて慕われた後、少しでも思い通りにいかなくなったときに「そんな人だと思わなかった!」とか言われても…って感じですね。
実体験かって? 深掘りはやめておきましょう?
繰り返しますが、3年間通うことになる学校です。
調べて調べて調べ尽くして、しっかり納得して進学していきましょう。
