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戸塚中学1年生 定期テスト分析~英語編~

2021.10.15

 こんにちはサクシード踊場校の田中です。昨日は戸塚中学2年生の英語と数学のについて総評を書かせていただきましたが本日は中学1年生について書いていきます。

 英語についてですが問4~問7が知識と文法問題からの出題となっていました。教科書改訂によって問われる文法事項のレベルが上がったことや幅広い表現の知識が必要となっていました。昨年度に比べて非常に難化していたかと思います。特に、問6の動詞の形を変える問題については各文法事項を体系的に整理し、正しく使いこなす知識と技術が必要な問題でした。問7についても、従来多いものが1つ含まれているテストがトレンドの中、1つ足りていないという形式となっており、例文に触れた数と単語の意味を抜かすことなく日本語訳する練習をしている必要がある問題となっていました。

 従来のこの時期のテストと比較すると、英文法の知識を正しく整理して理解する必要がある内容となっており思ったよりも点数が延びていない方も多かったのではないでしょうか?

 問8~問11については日常的なシチュエーションの中で英語を使いこなせるかといった問題となっており、それを様々なシチュエーションで問う問題となっていました。こちらについては教科書の訳やワークの演習といった従来の対策は勿論、実力長文問題や自由英作文の練習が必要になります。

 総合的に見ると対策がしにくく高得点がとりずらいテストになったかと思います。取れるところを取るという取り組みではうまくいかないテスト構成であったかと思います。早いうちから英語に対する抵抗感を取っておくことが出来るように自由英作文で自分の考えを書いてみることがポイントになりそうです。

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